北前船の歴史や寄港地の文化を親子で学ぶイベントが6月24日、坂井市三国町で行われました。
このイベントは、海への関心を高めてもらおうと日本財団などが提唱する「海と日本プロジェクト」の一環。県内の小学5年生とその保護者約38人が参加しました。
子どもたちは、江戸時代から明治時代にかけて北前船の寄港地として栄えた三国の街を歩きながら、当時の様子を調査。歴史に詳しい住民から、最盛期には年間に約2000もの船が往来していたことなどを教わっていました。
調査した結果は、全国の寄港地の小学生が参加するサミット(8月・北海道)で発表する予定です
イベント名 | ふくい北前船こども調査団 |
参加人数 | 38人 |
日程 | 平成29年6月24日 |
場所 | 坂井市三国町 |
主催 | 海と日本プロジェクトin福井県実行委員会 |