海を繋ぎ、人を繋ぐ。
2台のキャラバンカーで、全国の熱源の活動に触れながら日本各地の海の魅力や課題を発信する「熱源キャラバン」
福丼県フェス会場に、北海道から出雲を目指す「海人号」と海の繋ぎ手・市川さゆりさんがおこしくださいました!
フェスでは午前11時からと14時から、トークショーを開催。
9月中旬から約1か月半、東日本各地で海の現場を訪れ、SNSなどで発信を行っている市川さん。
強調されていたのは、「海を育てるのは山」
豊かな山からは、栄養分が川を通じて海に流れ、プランクトンが増殖。
それを餌にしているイカも多く育つという、山形での取材内容を紹介。
来場者のお客さんも、熱心に聞き入っていました。
トークショーでは急遽、じゃんけんプレゼント大会を開催。
賞品は、熱源キャラバンオリジナル「エコバック」
北海道の子供たちがデザインしたステキなバックをゲットしようと、会場は大盛り上がり。
無事ゲットされた皆さん、おめでとうございます!
並びに市川さん、賞品のご提供ありがとうございます!
レジ袋を使わない、オールプラスチックフリーのイベントとして
「日本財団 海と日本プロジェクト」の一環開催された「福丼県フェス」
各店自慢の丼の中、市川さん大注目は「さばカツ丼」(800円)
資源が減少し、今や貴重となった福井産の鯖を使用。
「居酒屋 のむ喜」(福井市順化)のご主人が福丼フェスの為、
考案してくださいました。市川さん事前にお店も訪れ、
ご主人に福井の鯖や海への思いなどを取材。
絶品丼の味と合わせて、SNSを通じて発信してくださいました。
サクサクの鯖カツに、さっぱり大根おろし。そして福井名産の梅干しで味変。
ご主人、お店でのレギュラーメニュー化お願いいたします!
フェスでは、会場周辺でごみ拾いを行い、市川さんも参加してくださいました。
一見キレイに見える中心市街地ですが、植木や側溝などで目立ったのは「吸い殻」
海に流れ出るゴミの約8割は街が由来。みんなで街をキレイに、そしてキレイな海を
いつまでも。
福丼県フェスを終えた市川さん、福井で感じたその思いを「海人号」に。
「ごみを出さない ごみを捨てない ごみを拾う 福丼県」
私たち福井県民はこのメッセージを胸に、海の美化に今後もつとめていきたいと思います。
福丼県フェスにご来場してくださったお客様、市川さゆりさん、
そして海人号を福井に運んでくださったドライバー千葉さん、
皆さん本当にありがとうございました!