7月21日の敦賀港に続いて、22日福井市と坂井市にまたがる福井港で、海と日本プロジェクト「こども港調査隊」を実施しました。
参加したのは福井市、坂井市、あわら市、越前町、敦賀市の小学校5年生20人です。結団式の後、福井県港湾事務所の野尻所長から、福井港がどんな港なのか、どんな仕事があって、どんな人たちが働いているかなどを勉強、そのあと埠頭で、防災船や浚渫船など船の大きさを実感したり、船が運んでくるものの種類などを実際に見学しました。
子どもたちは、「船ってこんなに大きいんだ!」、「港は、僕たちの生活をこうやって支えているんだ!」
などと感心していました。なお9月15,16日には新潟で「こども新潟サミット」が開かれる予定で、敦賀と福井の代表4人が新潟の子供たちと交流し、福井での調査結果を発表することになっています。