8月21日、海と日本プロジェクトIN福井県実行委員会はプロジェクトの一環として、南越前町の「南越前ダイビングパーク」で海のお仕事図鑑inふくいを開きました。参加したのは地元河野小学校の5~6年生11人で、ダイビングインストラクターのお仕事と福井の海のすばらしさを体験しました。
海のお仕事図鑑では、まずダイビングインスタラクターのお仕事を知るために、インストラクターの佐武さんから、越前の海の豊かさやインストラクターのお仕事の大切さを聞きました。続いて、いきなり海に出ての危険を回避するため、プールで練習を行い、水中でのルールやダイビング方法を学び、その後、スキューバの機材を装着し、実際の海にでて、そのに住む魚や海の植物などを観察しました。
子どもたちは、「初めて見るような魚がいっぱいいてすごかった。」「楽しかった」と話すと同時に、お仕事に関しては、「インストラクターが来てくれた人に、楽しんで帰ってほしいと思いながら仕事をしているのがわかりました。ダイバーは海に落ちたゴミを拾うことができ綺麗な海を保つことができるのはすごいと思いました。」など、興奮気味に話していました。指導に当たった佐武さんは、「1:海のすばらしさを体感し人に伝えること。2:スキューバダイビングを楽しいものだと感じ、人に伝えること3:自然を愛し、環境を大事にすること」がこの仕事のポイントです。この体験を通して、ますます海が好きになってほしいと話していました。
イベント名 | 海のお仕事図鑑INふくい |