敦賀市の立石岬灯台を元にした新たなキャラクターが誕生し、敦賀市に使用できる権利が贈呈されました。
全国にある灯台をキャラクターにして歴史文化を伝えている燈の守り人製作委員会が
敦賀市の立石岬灯台のキャラクターを完成させ無償で活用できる権利を市に贈呈しました。
立石岬灯台は1881年、明治14年に建てられた日本海側で2番目に古い灯台です。
キャラクターは敦賀が北前船で栄えたことから
そろばんに着想を得て素早く指揮をとる豪商の跡取りという設定です。
この事業は海に親しむ取り組みを進める日本財団「海と日本プロジェクト」の一環です。
海の魔物から人々を守るため灯台をモチーフにしたキャラクターが活躍する燈の守り人の物語は
YouTubeや公式HPで音声が公開され、春にも漫画が公開されます。