「魚をさばいてお寿司を作ろう」というテーマで、日本さばけるプロジェクト実行委員会は、9月1日(土)永平寺町の天谷調理製菓専門学校で「さばける塾inふくい」を開催しました。
参加したのは福井市や坂井市を中心に県内の小中学生と保護者23人です。参加者は、まず天谷調理製菓専門学校の天谷奈美校長から「日本海の魚たち」というテーマで、「福井の海がなぜ豊なのか?」、「福井でとれる魚の種類は?」など、話を聞きました。そのあと、福井市内のすし店「鮨十兵衛」の塚田哲也さんから魚のさばき方やすしの握り方を教わりました。
魚をさばいて食べる料理で、特に子供たちに人気があるのが寿司、参加者は塚田さんの見事な包丁さばきに関心しながら、1匹の魚がお寿司に仕上がるまでを見学、この後実際に包丁を握ってアジのさばきと握りに挑戦しました。
参加者たちは、捕れた魚がどうやって寿司になっていくかを体験し、最後においしくいただきました。福井でとれたおいしい魚、そして魚をはぐくむ福井の豊かな海、「自分で握ったお寿司は特に美味しいね!」と話しながら、参加者たちは福井の海の偉大さを感じているようでした。
イベント名 | さばける塾inふくい |