6月7日都内で開催された「海と灯台のまち会議」
全国の様々な灯台の事例について学べる貴重な機会!という事で
会議に参加させていただきました。
冒頭、日本財団海野常務より、海と灯台プロジェクトについて説明。
海野常務は国内外、様々な海辺の町を訪問した際は、
現地の方が必ず灯台に案内してくださると話されていました。
灯台は街にとっての唯一無二の誇りなんですね。
海外の灯台の活用例についてもお話が。
その中の一つ、アメリカにあるポートランドヘッド灯台。
ギフトショップやクルーズツアーなど、
灯台の魅力を満喫できるコンテンツが充実しており、
年間100万人近くの観光客が訪れているそうです。
福井にもいくつか灯台がありますが、私のお気に入りの一つは
立石岬灯台(敦賀市)
小高い山の上にあり、頂上まで15分ほど歩く必要がありますが、
その価値は十分にあります!
見晴らしよい広場に立つ、明治に建てられた白の灯台。
雄大さというよりも、どこかかわいらしさを感じます。
丸みをおびたフォルムは、見ていて飽きることはありません。
皆さんも是非、灯台を訪ねて、
地域が誇る歴史・景観・レガシーを感じてみては
いかがでしょうか!