若狭の冬の味覚「若狭ふぐ」。
福井県小浜市内の民宿では、「若狭ふぐ」の宅配が最盛期を迎えています。
若狭ふぐの養殖と宅配サービスを行う小浜市・阿納の民宿でつくる「阿納ふぐ組合」では、12月に入り注文が増え、発送がピークを迎えています。
「若狭ふぐ」は、歯ごたえのある食感と淡泊な中にも甘みがあるのが特徴。
今年も順調に育ち品質は上々ということです。
物価高の影響もある中、今年も若狭ふぐを楽しんでほしいと、組合では値段を据え置いて販売しています。宅配は来年3月末までです。
「若狭ふぐ」の食べ方
鋭い歯をもつアゴの部分はぶつ切りにして鍋物に、白身の部分は刺身に、皮は鍋物や酢の物に、ヒレは乾かしてあぶってひれ酒に、そして白子は天ぷらや雑炊にすると絶品です!