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2025.06.06

ブランド魚「若狭ふぐ」稚魚の出荷始まる 

「若狭ふぐ」の稚魚の出荷が5月15日、小浜市の福井県栽培漁業センターで始まりました。

稚魚の体長7センチが1年半後には30センチに!!

  1. 若狭フグの稚魚たちが育つ水槽
  2. 大切に育てた稚魚をポンプで汲み上げ、出荷用トラックへ
  3. トラックの水槽で元気に泳ぐ稚魚たち

福井県栽培漁業センターでは毎年、「若狭ふぐ」のブランドで知られるトラフグの稚魚を嶺南の養殖業者に出荷しています。
   
2025年2月にセンターでふ化させて育てた体長7センチの稚魚を、職員がポンプを使ってトラックに積み込んでいきました。
  
稚魚は成長に伴い、水槽内の密度が上がるとストレスで互いに噛み合いキズがつくことがあります。
しかし、今年は傷もなくきれいな状態の稚魚を育てることができました。

5月15日は若狭町の養殖業者へ4500匹を出荷しました。
2026年12月には体長30センチほどに成長し、「若狭ふぐ」のブランドで嶺南の民宿などでの販売を予定しています。
       
センターでは、6月中旬にかけて7センチサイズと10センチサイズの合わせて7万匹を出荷する予定です。

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