日本の沿岸に広く生息する海藻アカモク
船のスクリューにからみつくことから、ジャマモクとも呼ばれてきたアカモク。
しかし近年、福井県立大村上教授により、アカモクに成人病予防効果がある事が判明。
ヘルシーフードとして脚光を浴びています。
小浜市阿納で民宿を営む下亟さん。名物フグ料理と合わせて
3年前よりアカモク収穫ならびにメニューの提供も行っています。
3月中旬、今が刈り取りの最盛期。同行させていただいたのは、
福丼県野坂委員長。料理人としてぜひ体験したい!ご主人にお願いして
特別に許可いただきました。
漁港から船で約5分。アカモクの生息場所に到着。
水面から大量のアカモクが確認できます。
鎌を使って刈り取り開始。2人の息もぴったり。約30分で100キロ近い
アカモクを収穫しました。
ご主人によりますと、この時期までにとれたアカモクが、
茹でた際に鮮やかな緑色になるとの事でした。
アカモクは手作業で太い茎をとりのぞく下処理をして、
さっと湯がきます。今回ゲットしたアカモクを使って
野坂委員長、ある企画をねっている最中なんです。
詳細は!決定次第HPでお伝えさせてただきます。
お楽しみに!