お知らせ
2022.12.23

冬の保存食「鯖のなれずし」

勝山市の豪雪地帯に伝わる冬の保存食「鯖のなれずし」。

伝統の「鯖のなれずし」は、明治のはじめごろから勝山市の北谷町に伝わる冬の保存食で、毎年寒さが厳しくなる11月ごろから仕込み作業がスタート。

背開きにしたサバにしょうがと酢、麹を混ぜたご飯を詰めて大きな樽に敷き詰めていきます。

樽上げ作業始まる!

  1. 作業する加工グループの皆さん
  2. 山の駅で販売

12月18日。大雪で真っ白になった勝山市北谷町で、40日ほど寝かせた350匹のサバを樽からあげる作業が行われました。
今年は、11月の気温が高く心配されましたが、12月に入ると厳しい冷え込みとなり、発酵も順調に進んだということです。

北谷のなれずしは、山の駅「よろっさ」などで販売されています。

\ 記事をシェアしよう /
X LINE ニュースを共有

関連リンク

150万円で落札!越前がに「極」
お知らせ
2024.11.15

150万円で落札!越前がに「極」

スポGOMIワールドカップ2025 福井県代表が決定!
お知らせ
2024.10.30

スポGOMIワールドカップ2025 福井県代表が決定!

ページ内トップへ