7月7日、福井県福井市越廼地区の沖合の定置網の中にまだら模様の大きな生き物がゆったり泳いでるのが見つかりました。
世界最大の魚類といわれるジンベエザメです。
ジンベエザメは、世界中の温帯から熱帯の沿岸および外洋に生息します。
ジンベエザメを飼育する石川県のとじま水族館によると、日本海では、海水温の上がる7月~12月ごろによく見られ、プランクトンや小魚を追って定置網に迷い込んだのではないかと言います。
ジンベエザメは、汚れた海にはこないので、キレイな海の証しともいえます。
ジンベエザメがいつまでもやってくるようなきれいな海であってほしいですね!