「若狭ぐじ」や「若狭まはた」といった嶺南地域のブランド魚を中心にした販売イベントが、7日から福井市内で
開かれています。
福井市の「ふくい鮮いちば」で7日から始まった販売イベント「若狭のええ魚市」は、嶺北地域で流通することの少ない嶺南地域の魚の魅力をPRしようと、県と鮮いちばが毎年この時期に開いていて今回で4回目です。
7日は、小浜漁港で水揚げされた天然の「若狭ぐじ」や令和生まれの新しいブランド魚「若狭まはた」などが並びました。
「ふくい鮮いちば」にある、さくだ屋の山下一信社長は「敦賀真鯛、マハタ、若狭ぐじは天然ものなので入荷があれば販売するという形になるが、水揚げ状況によってこの1週間は並べる。2~3割はお買い得になっている」と話します。
「若狭のええ魚市」は15日まで開かれます。