小浜市にある「若狭鯉川シーサイドパーク」では26日、市や観光関係者らが出席して神事が行われ、
シーズン中の海の安全などを祈願しました。
小浜市によりますと、若狭鯉川シーサイドパークは
市内で最も海水浴客が多いものの、去年の入込者数は約3000人でした。
20年ほど前は約1万人が訪れていたそうですが、
猛暑の影響などもあって年々減少しているということです。
市はビーチバレーボールを行うことができる設備を整え、
毎年大会を開催するなどビーチの活性化を図っています。
小浜市内では、若狭鯉川シーサイドパークを手始めに、そのほか六つの海水浴場が開設されます。