創業105年の福井市の老舗昆布店がユニークな昆布の販売を始めました。
北陸新幹線県内開業に向けた新たな商品です。
この昆布を販売しているのは大正7(1918)年創業、福井市の小田こんぶです。
出汁用の昆布やおぼろ昆布などの加工、販売を行っています。
8月から販売をスタートしたのが、キャラクターや文字をかたどった「カット昆布」です。
釧路産の棹前昆布をレーザーカットの機械でカットしています。
出汁用の昆布ではなく、お湯で戻してそのまま食べられるので、
オムライスの上に乗せたり、サラダ、お刺身の上に乗せたりと、様々な料理に使えて食卓も華やかにできるということです。
小田こんぶでは北陸新幹線の開業に向けてお土産としての需要も
見据えています。