幻想的なクラゲや古代生物を楽しめる企画展が、
福井市のショッピングシティ・ベルで開かれています。
クラゲって不思議な生き物ですよね。
ほとんど水分でできていて、体内に心臓や脳はありません。
主食はプランクトンですが、
クラゲの種類によっては小魚や甲殻類も食べるんだそうです。
さて、この記事で紹介する企画展は展示ゾーンが暗室になっていて、
幻想的に泳ぐ全7種類のクラゲを見ることができます。
このうち「アカクラゲ」は強い毒を持つのが特徴で、
戦国武将・真田幸村がこのクラゲを粉にして敵の風上から撒き、
武器として使っていたことから「真田クラゲ」とも呼ばれています。
古代生物コーナーには、
巨大イカの化石や深海サメ「ラブカ」のはく製など、珍しい展示品がずらり。
企画展は5月12日まで開かれています。