海洋ごみによる海洋環境の汚染、そして人々の生活・健康への影響が危惧されています。
海洋ごみ対策に関して、企業や研究機関、NPO・NGO、自治体など、全国から優れた取り組みを募集する「海ごみゼロアワード」。
10月6日(水)、「海ごみゼロアワード2021」の授賞式が開催されました。
その中で、福井県で活動する環境団体「アノミアーナ」がAEPW賞を受賞しました!
おめでとうございます!!!!!
海洋ごみであるペットボトルをアップサイクルする取り組みが評価されました。
アノミアーナは、福井県の嶺南を中心に活動しています。
若狭湾に漂着したペットボトルをアノミアーナの皆さんが拾って、洗浄、粉砕。そして鯖江市の眼鏡製造メーカー・内田プラスチックがメガネフレームへと成形した「オーシャングラス」を作っています。
他にも、海洋プラスチックを使って、お皿やアクセサリーも。
ビーチクリーンで集めたペットボトルが様々な形に…
アップサイクルの活動をきっかけに、ビーチクリーン活動に参加してくれる方が増えるといいですね。