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2025.03.13

海プロオリジナル「マヒマヒフライ」販売開始

2024年6月25日・7月9日に海洋体験学習イベント「し~らなかった!若狭シイラ調査隊」を開催。
レストラン「Kitchen Boo」を経営する有限会社タカノおよび、地元企業の福井物産株式会社と連携し、小浜市立西津小学校5年生がデザインしたオリジナルパッケージの「サクサク!!マヒマヒフライ」を
開発しました。

児童たちのシイラ愛がつまった新商品誕生

一般社団法人福井環境研究開発は、昨年の6月25日・7月9日に海洋体験学習イベント「し~らなかった!若狭シイラ調査隊」を開催しました。このイベントに参加した子どもたちの学びを広く発信するため、地産地消に取り組んでいる福井県立大学小浜キャンパス内にあるレストラン「Kitchen Boo」を経営する有限会社タカノ(Kitchen Boo)および、地元企業の福井物産株式会社と連携して、小浜市立西津小学校5年生がデザインしたオリジナルパッケージの「サクサク!!マヒマヒフライ」を開発、道の駅「若狭おばま」にて販売を開始しています。

シイラは温暖化の影響で近年、若狭湾で漁獲量が増加していますが、鮮度が落ちやすく値が付かないため、地元消費での活用策が模索されている魚です。一方、ハワイでは高級魚「マヒマヒ」として愛され、九州などの各地では神事や祝い事に使われています。「サクサク!!マヒマヒフライ」は、若狭の海やシイラの魅力を学んだ西津小学校5年生の調査隊の「若狭のシイラの美味しさを知ってほしい!」「若狭の海を守りたい!」という想いから生まれました。

商品の発売を記念して、12月11日(水)、小浜市西津小学校の児童約160人に「サクサク!!マヒマヒフライ」が提供されました。給食で味わった児童は「身がぷりぷりでおいしい。多くの人に食べてもらいたい」と話していました。

パッケージには児童が描いたイラストをデザイン。細長く、頭部が大きい特徴をとらえたシイラがカラフルに描かれています。商品名は児童の案の中から「サクサク!!マヒマヒフライ」に決定。

道の駅「若狭おばま」で冷凍9個入りで販売されている他、福井県立大学 小浜キャンパス内にある「Kitchen Boo」でバイキング料理として提供されます。

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