3月9日、敦賀市の白木海水浴場に大阪から家族づれがやってきました。
これは、大阪自然環境協会の海洋プラスチックごみ問題について活動する「チーム虹鰓(にじえら)」が開催した
漂流物と貝を拾う日帰りエコツアーです。
参加した親子は、敦賀市の白木海水浴場と美浜町の水晶浜の2箇所で漂流物を回収。
季節風の影響で多くのごみが漂着する冬の若狭湾、
参加者らはそのごみの量に驚きつつ、多くの貝殻なども発見。
みなさん宝探しをする感覚で、漂着物回収の時間を楽しくすごしました。
漂流物をもって向かったのは、若狭町の福井県海浜自然センター。
海ごみを資源に変える取り組みをしているアミノアーナの前田和代さんの講演に
熱心に耳をかたむけていた皆さん、
今回のバスツアーを通して、海への関心がさらに高まった様子でした。