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2021.11.08

立冬に「サバのなれずし」仕込み

福井県内有数の豪雪地帯・勝山市北谷町では、古くから伝わる冬の保存食「サバのなれずし」の仕込みが、立冬の7日から始まりました。

サバのなれずしは、冬場の貴重なタンパク源として雪深い北谷町に伝わる保存食。
7日は、地元の加工グループのメンバーが、麹とショウガを混ぜ合わせた酢飯を、身が締まった国産のサバに手際よく詰め、次々と桶に漬け込んでいきました。

この日は360本を漬け込み、12月中旬までには1800本を漬け込む予定で、12月17日から勝山市内の道の駅などで販売されます。

12月中旬から販売

  1. 身が締まったサバに仕込む
  2. 1800本漬け込む予定
  3. 勝山市北谷町

北谷のなれずしは、じっくりと発酵させることで癖のない味わいになるんだとか。

ぜひ食べてみたいです!

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