若狭湾に春の訪れを告げるサヨリ漁が4月1日、小浜市やおおい町で始まりました。
サヨリは細長い体と突き出た下あごがが特徴。
香り高く上品な味わいで、白身の高級魚として知られています。
特に春は脂がのっていて美味しく、刺身や天ぷらにして味わうのがオススメ!
漁解禁初日の4月1日、小浜漁港では銀色に輝くサヨリが水揚げされ、漁連の職員らが大きさごとに選別していました。
県漁連小浜支所によりますと、サヨリは近年水揚げが少なくなっているそう。
初日の漁獲高は去年より少ない130キロで、サイズも小さめのものが多かったとのこと。
担当者の方が「水温が上がれば状況は変わるだろう」と話していたので、今後に期待したいですね!
サヨリ漁は、5月いっぱい続きます。