福井県小浜市内の専門学校で、越前がにをPRする若手の人材を育てるための調理実習が行われました。
この取り組みは、地元の若者に越前がにの美味しさや調理法などを知ってもらうことで、将来にわたってPRする人材を育成しようと、県が県内の高校や専門学校、大学合わせて10校を対象に実施しているものです。
9日は、小浜市の青池調理師専門学校の生徒が、越前漁港で水揚げされたセイコガニを使って、パスタとグラタン、スープの3品を作りました。
セイコガニの身や卵はもちろん、殻からも出汁をとるなどセイコガニを余すことなく使った料理、とっても美味しそうですね。
この調理実習は、12月末まで対象となる学校で実施されます。