福井が誇る冬の味覚「越前がに」。
11月6日の午前0時に漁が解禁となりました。
越前町の越前漁港には、漁の初日を迎えた船が戻り、取れたてのカニが続々と水揚げされました。
午後4時からは初競りが始まり、威勢の良い掛け声が場内に響き渡ると、仲買人が次々と競り落としていました。
中でも、この日水揚げされた、越前がにの最上級ブランド“極”に該当する2.2キロの大物には、なんと過去最高額の310万円の値が付きました。
越前がに漁は、雌のセイコが2022年末まで、ズワイが2023年の3月20日までです。