1月25日は学問の神様・菅原道真の命日にちなんだ天神講。
福井県では嶺北地方を中心に、子どもの成長や学力向上を願い、天神様の掛け軸の前に焼きガレイをお供えして食べる風習があります。
毎年この日、スーパーでは朝から多くの人たちが焼きガレイを求めて訪れます。
1日で400匹ものカレイを販売するのだそうです。
今年の1月25日、天神講で焼きガレイの消費が高まる日に合わせ、福井市の福井中央卸売市場では、越前海岸で水揚げされたアカガレイをPRするために県が刺し身の販売を企画しました。
市場内の4つの鮮魚店や飲食店で販売したり定食として出されたりしました。
この日だけで約12キロのアカガレイを刺し身として販売したそうです。
我が家でももちろん1月25日の夜ご飯は「焼きガレイ」。
小学校では、給食の時間に「天神講」についての説明あり、給食では焼き…ではなかったそうですがカレイが出たそうです。