福井県民に愛される「水ガニ」を知っていますか?
「水ガニ」は脱皮したばかりの越前がにのオスのことで、
甲羅が柔らかく身が「ずぼっと」抜けて食べやすいことから、
県内では「ずぼガニ」の愛称で古くから親しまれています。
福井市中央卸売市場の一般開放エリア「ふくい鮮いちば」では、
2月末から県内産の「水ガニ」が店頭に並んでいます。
しけが続いたため、漁は解禁日より5日ほど遅れて始まったそうです。
取材した店では、県内産の「水ガニ」が
1杯2500円から5800円(取材当時)で販売されていました。
水ガニも含め、越前がに漁は3月20日まで。
この時期限定の福井の味を楽しんでみてはいかがでしょうか。