越前がにやアワビといった高級食材として知られる海の生き物に触れられる催しが坂井市の越前松島水族館で開かれています。
大型連休の真っただ中、多くの家族連れの注目の的でした。食卓で味わうことはあっても、生きたまま触る機会の少ない魚介類を身近に感じてもらおうと越前松島水族館が開館60年を記念して企画した「海の幸タッチコーナー」。越前がにや伊勢海老など高級食材として知られる9種類の海の生き物が5つの水槽に展示されています。大型連休は多くの子どもたちが訪れ、最初は恐る恐る手を伸ばしていましたが徐々に慣れてきて海の生き物と触れ合っていました。また会場では小浜のマサバやふくいサーモンの餌やりを通して福井ブランドの魚たちを間近で見ることもできます。