福井の名産品のひとつに、ワカメを干して細かくふりかけ状にし、瓶につめた「もみわかめ」があります。その生産地
福井市の大丹生漁港では、毎年春にワカメ漁がおこなわれますが、この天然のワカメを地元の人たちと協力して天日干しにし、
漁村の暮らしを体験するツアーがこのほど行われました。
まずはしっかりと洗ってぬめりをとり、
次に洗ったワカメをひとつずつ丁寧に広げて干します。
これがなかなかの大変な作業。
そして作業の後のお楽しみは、ワカメづくしの昼食!
地元でとれた天然のワカメを自分で洗って広げて干して食べる。
なかなかできない体験です。
丸一日干してパリパリに乾いたワカメは、後日家に送ってくれるということです。