海や山の恩恵に恵まれた三方五湖周辺の水辺の生物への理解を深めようと若狭町で7月23日、地元の児童たちがドジョウなどの生物を観察しました。
故郷の自然再生の担い手を育てようと福井県が企画し、若狭、美浜両町から児童と保護者合わせて約30人が参加。
参加者は三方湖につながる別所川の河口付近で網を使って生き物を捕まえました。川に入って30分ほどでドジョウやハゼ、エビ、カニ、イモリなど23種類の生き物を捕まえることができました。
児童たちは生物を観察しながら三方五湖周辺の自然の豊かさについて学んでいました。