今年、アジア初のビーチフラッグ認証を受けた高浜町の若狭和田ビーチで、ライフセーバーとして活躍している清水保紀さん(22)、清水さんは福井県立大学生物資源学部の4年生で、毎年、夏休みを利用してこの和田ビーチでライフセーバーのボランティアをしています。清水さんは、「4年生なので、就職活動は忙しいのですが、このボランティアだけは大切なので続けている」と話します。
清水さんは、去年高浜ライフセービングクラブのメンバーが、溺れて意識を失った子供を救出する場面に遭遇しました。重篤な状態だったのですが、その子は病院に運ばれ奇跡的に回復したそうです。
「あらためて、命の大切さ、ライフセーバーの重要性に気がつきました。社会人になっても続けます! 」と
明るい笑顔で答えてくれました。
ライフセーバーも、就職活動も、 がんばれ清水さん!!