小浜市田烏(たがらす)の釣姫(つるべ)漁港で、6月22日、今年の養殖サバの初出荷を迎えました。日本遺産にも指定されている「鯖街道」の起点として知られる小浜市、サバは地元を象徴する魚です。漁獲量が少なくなってしまった今は、復活をかけて養殖の世話をする地元の漁師・浜家直澄(はまいえただずみ)さんに熱い注目が集まっています。 |
今年は、去年の3000匹から倍以上の8000匹を出荷する予定で、初出荷にかける浜屋さんの表情は真剣でした。この日出荷したのは150匹で、漁協や「まちの駅」に送られていきました。脂がのって身も厚くて「とてもいいサバに仕上がっています」と浜屋さんは話していました。出荷は秋まで続きます。
イベント名 | 小浜で養殖サバ初出荷 |