16日の海の日に合わせ、福井市の鷹巣海水浴場では、地元の子供たちのサッカーチーム「鷹巣FC」とその保護者30人が集まり浜の清掃活動を行いました。
このゴミ拾いは、海と日本プロジェクトの全国一斉ゴミ拾いに合わせて行われたもので、ただ普通に拾うのではなく、ゴミの色ごとに収集を行い、ゴミが持つネガティブな要素を「色集め」というポジティブな要素に代えて、ゲーム感覚で行いました。参加者からは、「ゴミあったよ!」ではなく、「白あった!」「黄色あった!」と自分の担当の色を自ら進んで探し、時間がきてもまだまだ終わらない感じでした。最後はそのごみを使いチームごとに「魚」を形作りその前で記念撮影を行いました。 参加者全員が楽しんでゴミ拾いができたと同時に、ゴミがいかに海岸に多いのか?そして、その8割が街など陸からきていることを学んでいました。