新型コロナウイルス感染拡大がもたらす、救命救急医療現場の危機。
医師の8割が、感染症対策の資機材や設備の不足を訴えています。
必ず来るといわれているコロナの第二波・第三波、
そしてパンデミックの最中に起こる自然災害の脅威。
複合災害への備えは一刻を争う、まったなしの状況です。
そうした中、日本財団は救命救急医療の支援を行うと発表。
2020年度はドクターカーや防護服などの購入のための資金支援、
2021年度からは、救急医療に従事する人材育成などを行います。
支援規模は3年で50億円以上。
新型コロナや複合災害に備え、救急医療を後押しします。