福井市内のスイミングスクールでは、小学生を対象とした水泳教室が開かれました。この教室は日本スイミングクラブ協会が全国で行っている「泳げない子をなくそうキャンペーン」の一環で行われていて、今年で12年目です。
このうち福井市の新田塚スイミングスクールやしろ校では、普段スクールなどで水泳を習っていない小学生40人が参加。顔を水に付けたり水の中を歩いたりする練習からバタ足やクロールの息継ぎといった実際に泳ぐ練習などを行っていました。参加した児童の中には、初めは水を怖がっていた姿も見られましたが徐々に慣れ、水に親しみながら練習に取り組んでいました。