海でつながるごみ拾い　鷹巣海水浴場で開催！！

レポート

2017.07.18

海でつながるごみ拾い　鷹巣海水浴場で開催！！

海と日本プロジェクトin福井県実行委員会は、7月17日、海の日の全国一斉アクションの福井版として、福井市の鷹巣海水浴場でごみ拾いイベントを行いました。このイベントは、「海と日本プロジェクト」の一環として開催。鷹巣地区に住む親子30人あまりが集まりました。今回はゴミ拾いを違った形で楽しんでもらおうと「色別ゴミ拾い」という手法で実施しました。ゴミを拾うのでなく、色を探すという形にして、子供たちが前向きに取り組めるよう工夫しました。

色別ごみひろい

結構落ちてるよ！
緑は少ないぞ！
探していた色を見つけニッコリ

子供たちは、用意された7色のごみ袋から1つの色を手に取り、ごみ袋と同じ色のごみを約1時間かけて集めていきました。「白は多いけど、緑はすくないね～」、「以外に黄色が多いね～」など、子供たちは興味をひかれた様子で「色集め」に取り組んでいました。

最後に参加者たちは集めたごみを、太陽の形に広げ、記念撮影をしました。

イベント詳細

イベント名	全国一斉アクション　海でつながるごみ拾い
参加人数	30人
日程	平成29年7月17日
場所	福井市鷹巣海水浴場
主催	海と日本プロジェクトin福井県実行委員会
協力	鷹巣観光協会

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福井県は日本列島の中央部に位置し、北は東尋坊をはじめとする奇岩断崖が続く越前海岸、南にはリアス式の優美な海岸線を持つ若狭湾と変化に富んだ海岸美を誇り、北前船などの海上交通の要衝として古くから栄えてきました。また、寒流と暖流が交わる福井県沖の日本海は日本有数の漁場で、毎年皇室に献上される越前ガニや若狭ガレイなど海産物の宝庫となっています。海と日本プロジェクトin福井では、この豊かな海を未来に残すため、次世代を担う子供たちや若者を対象に、海に親しみ、大切にする心を育てる運動を進めていきます。