海は、「命を学ぶ場所」。
そう話す山本裕紀子さんは、今年ブルーフラッグを取得した福井県高浜町の「若狭和田ビーチ」を守るライフセーバー。2014年、ライフセービングに打ち込むため奈良県から高浜町に移住。今では、ライフセービング日本代表もつとめる。
自身が、目の前で人が亡くなる海難事故を経験し、海の怖さを痛感。
みんなが笑顔で来て、笑顔で帰れるビーチにするために、強い責任感と使命感を持って監視活動にあたっている。
また、ライフセービングの普及にも積極的で、海で自ら自分の命を守ることの大切さや大切な人の命を守る方法の必要性を伝えていきたいと思っている。
イベント名 | キーパーソン 高浜町 |