海は「日本の宝」～福井県越前町　石川大悟さん

レポート

2016.08.03

海は「日本の宝」～福井県越前町　石川大悟さん

海は、「日本の宝」。

そう話す石川大悟さんは、漁師になる夢を叶えるため、高校を卒業してすぐ埼玉県から福井県越前町に移住。今は同じ県外から来た新米漁師２人と共同生活を送りながら、定置網の船に乗っている。

漁師の仕事は楽しい！

皆が海を大切にしてほしいと願う

もともと、アウトドアな父に連れられ釣りなどをしていた経験から魚に興味があり、好きなものに囲まれて仕事がしたかったと話す彼は、漁師の仕事を純粋に楽しんでいる。

ただ、漁師になり、海に出る様になって気付かされたのは、ゴミの多さ。

実際、網にも沢山のビニール袋が入ることもあり、魚にも影響を与えかねない。

漁師として生きていこうと決めた石川さんは、他の人にも出来るだけ海を大切にして欲しいと願う。

イベント詳細

イベント名

キーパーソン　福井県越前町

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福井県は日本列島の中央部に位置し、北は東尋坊をはじめとする奇岩断崖が続く越前海岸、南にはリアス式の優美な海岸線を持つ若狭湾と変化に富んだ海岸美を誇り、北前船などの海上交通の要衝として古くから栄えてきました。また、寒流と暖流が交わる福井県沖の日本海は日本有数の漁場で、毎年皇室に献上される越前ガニや若狭ガレイなど海産物の宝庫となっています。海と日本プロジェクトin福井では、この豊かな海を未来に残すため、次世代を担う子供たちや若者を対象に、海に親しみ、大切にする心を育てる運動を進めていきます。