レポート
2020.07.02

焼いたサバの香ばしい匂いに誘われ 

1日は夏至から数えて11日目の半夏生です。この日に丸焼きのサバを食べる習慣がある大野市ではサバを買い求める人でにぎわいました。

 

店頭に並ぶ丸焼きのサバ。

地元では「はげっしょさば」と呼ばれるこのサバは江戸時代、大野藩主が農作業で疲れた庶民をいたわって食べさせたのが始まりとされています。

軒先で炭火を使ってサバを焼く地元の鮮魚店では、香ばしい匂いに誘われて大勢の客が買い求めていました。

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