環境の日　貴重な動植物を守ろうと看板設置~福井市三里浜~

レポート

2017.06.05

環境の日　貴重な動植物を守ろうと看板設置~福井市三里浜~

6月5日は環境基本法で定められた「環境の日」です。これに合わせて福井市で5日、貴重な動植物を守ろうと呼びかける看板が設置されました。

福井市の環境推進会議が設置

高さ１．８Ｍ、幅は２Ｍ

福井市の三里浜にあるハマナス公園近くに建てられた看板は、砂浜に車両が乗り入れて植物を踏み荒らしたり動植物が採取されたりするのを防ごうと、福井市内の企業や大学でつくる「環境推進会議」が設置し、福井市の棗こども園の園児が除幕しました。
この後、園児たちは自然観察指導員の話を聞きながら植物を観察しました。

イベント詳細

イベント名

三里浜に啓発看板設置

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レポート

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福井県は日本列島の中央部に位置し、北は東尋坊をはじめとする奇岩断崖が続く越前海岸、南にはリアス式の優美な海岸線を持つ若狭湾と変化に富んだ海岸美を誇り、北前船などの海上交通の要衝として古くから栄えてきました。また、寒流と暖流が交わる福井県沖の日本海は日本有数の漁場で、毎年皇室に献上される越前ガニや若狭ガレイなど海産物の宝庫となっています。海と日本プロジェクトin福井では、この豊かな海を未来に残すため、次世代を担う子供たちや若者を対象に、海に親しみ、大切にする心を育てる運動を進めていきます。