県内一早い海開き　～若狭湾青少年自然の家

レポート

2018.06.22

県内一早い海開き　～若狭湾青少年自然の家

小浜市の「国立若狭湾青少年自然の家」にある利用者専用のビーチで21日、県内で最も早い海開きが行われました。

124人が海を満喫！！

海開きには、2泊3日の日程で施設を訪れている京都府亀岡市のつつじヶ丘小学校の5年生124人が臨み、若狭湾での海水浴を楽しみました。この日の小浜市の最高気温は26.6℃と真夏の暑さではありませんでしたが、児童たちは若狭の海を満喫していました。

福井県内の海水浴場は、この後7月1日から上旬にかけて続々とオープンする予定です。

本格的な夏はすぐそこまで来ています！！

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福井県は日本列島の中央部に位置し、北は東尋坊をはじめとする奇岩断崖が続く越前海岸、南にはリアス式の優美な海岸線を持つ若狭湾と変化に富んだ海岸美を誇り、北前船などの海上交通の要衝として古くから栄えてきました。また、寒流と暖流が交わる福井県沖の日本海は日本有数の漁場で、毎年皇室に献上される越前ガニや若狭ガレイなど海産物の宝庫となっています。海と日本プロジェクトin福井では、この豊かな海を未来に残すため、次世代を担う子供たちや若者を対象に、海に親しみ、大切にする心を育てる運動を進めていきます。