新型コロナウイルスの影響で、嶺南の多くの海水浴場が閉鎖される中、警察、海上保安部、自治体が、合同では初となる浜辺の特別警戒を実施することになり、出発式が行われました。
出発式には敦賀警察署や管内の自治体職員をはじめ、県警、敦賀海上保安部から26人が出席しました。敦賀署の吉田秀明署長が「海水浴場の閉鎖により監視体制は不十分の状態。若狭の海の安全安心のため力を合わせましょう」と挨拶。その後、早速パトロールに出発しました。
来月16日まで特別警戒の体制をとり、海岸線を中心とした巡回や水難事故の警戒、違法駐車の取り締まりにあたります。