魚をさばいて「アジと夏野菜の中華炒め」をつくろうというテーマで、海と日本さばける塾inふくいが、29日(土)永平寺町の天谷調理製菓専門学校で行われました。
さばける塾には、福井県内全域から10組20人の親子が参加しました。まず、映像で福井の四季の漁の様子を見た後、福井県魚商協同組合青年部連合会の布施田雅一さんがスクリーンを使って福井でとれる代表的なお魚の説明を行いました。
アジのさばき方は、天谷調理製菓専門学校の舟木景介先生の指導で行いました。初めて包丁を握った人もいて、包丁の使い方など苦戦しながらも楽しそうに取り組んでいました。このあと中国料理教授の竹内義優さんの指導で「夏野菜を使ったアジの中華炒め」に挑戦しました。
参加した小中学生は「自分が作った料理はおいしかった。夏休みが少なく外にも出なかったのでほとんど思い出がなかったが、今日は楽しかった。いい思い出になる」と笑顔で話していました。