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2021.12.22

「鯖のなれずし」樽上げ

福井県勝山市の豪雪地帯・北谷町に伝わる冬の保存食「鯖のなれずし」。
厳しい寒さの中で、サバに麹と酢飯を詰込み発酵させる冬の保存食で、地元住民らが生産しています。

11月に漬け込んだ360匹のサバの樽上げ作業がはじまりました。
11月には気温が高かったため出来が心配されましたが、12月に入り寒暖差が大きくなり、発酵が順調に進んだということです。

熟成した麹飯とサバの旨味が調和し、美味しいなれずしに仕上がりました。

樽上げ開始!

  1. 生産者が樽上げ作業
  2. 商品としてお店に並びます

北谷の「鯖のなれずし」は、山の駅・よろっさなどで販売されます。

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