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2023.03.31

春の訪れ告げるイサザ漁 小浜市南川

若狭に春の訪れを告げるイサザ漁が、小浜市の南川で行われています。

若狭に春を告げるイサザ

水温が上がる3月ごろ、産卵のために遡上する体長4センチほどのハゼ科の魚「イサザ」、「シロウオ」とも呼ばれ、踊り食いや卵とじにして食べるのが人気です。

小浜市の南川では、小浜イサザ採捕組合のメンバー2人が、3月11日から漁を行っています。組合員によりますと、南川では年々、取れる量が少なくなっているそうで、特に今シーズンは多い日で100匹程度と、例年よりも不漁が続いているということです。

南川のイサザ漁は、4月の初めごろまで続けられます。

 

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