福井県にある敦賀湾で養殖されているトラフグ「敦賀ふぐ」の出荷がピークを迎えています。
寒暖差が大きく、きれいな日本海で育った敦賀ふぐは、身が引き締り旨味がたっぷりなのが特徴です。
冬の味覚の代表「敦賀ふぐ」の出荷は、11月後半からスタートし、12月の今が最盛期。
昨年の5月中旬から6月の初め頃にかけて養殖場に稚魚が移され育成がスタート。
この日は、1年半かけて育てられら敦賀ふぐを、生産者が生け簀から次々と取り出し、出荷用のトラックに積み込みました。
今シーズンは6万匹の出荷をみこんでいて、地元福井のほか、需要の高い関西を中心に全国に出荷されます。