大麦の加工食品販売を手掛ける福井市の会社「大麦倶楽部」が、六条大麦の茎を使ったストローを販売しています。
2019年度の六条大麦の収穫量は福井県が全国一。「ストロー」はもともと英語で「麦わら」を意味します。
プラスチックごみによる海洋汚染が国際問題になる中、
少しでも、「脱プラ」の役に立ちたいとの思いで2019年から製造を本格化させました。
今までは、自治体やイベントを中心に、販売してきたが、
今後は、一般の飲食店でもプラスチックの代わりに、普通に使ってもらえる商品にしていきたいとの事。
「小さな取り組みですが、きれいな海を守る一助になれば」と、大麦倶楽部の重久弘美代表は言います。
大麦ストローは海だけではなく、体にも良さそうですね!
大麦ストローを使う飲食店が増え、
海洋ごみ問題をより多くのお店・人が考えるきっかけになるとうれしいです!