敦賀海上保安部に新たに配属された巡視船が5月29日、敦賀港に入港しました。
敦賀港に入港したのは長さ96m、幅11.5ⅿの大型巡視船「つるが」です。原発テロの警戒や、日本海の大和堆海域での北朝鮮漁船に対する警備、近年増えている自然災害などに対応するため、敦賀海上保安部に配属されました。
29日は、午前11時に敦賀港に着岸し、加藤太介船長が敦賀海上保安部に入港の無事を報告しました。巡視船つるがには、遠隔操作で約100ⅿ先まで放水できる銃など最新の機器も装備されているということです。
敦賀港に常駐し、今後の任務に備えます。