高浜町の水難救助員、長年にわたり地元髙浜の海の安全を担い、地域の信頼を得ています。
この日、高浜町でおこなわれた水難事故対策救助訓練。地元警察や海上保安署とならんで
参加していました。今回の合同訓練は、手漕ぎボートが転覆し、3人の漂流者を救助する想定で行われました。
関西からも海水浴客が訪れる高浜の海。昭和40年代には、ひと夏に100万人が訪れたほどで、その頃から、地元民による自主的な水難救助活動がはじまりました。
愛してやまない、ふるさとの海を、楽しい思い出と共に残しておきたい。
そんな思いが、彼らの原動力なのです。