北陸新幹線の敦賀開業を見据えて、小浜市の民宿経営者らが海を生かした観光や地域の活性化策を話し合う委員会を発足させ、9月11日夜、初会合が開かれました。初会合には、小浜市内外海地区の民宿経営者ら20人が出席し、後継者や人材不足など各民宿の現状や、今後の活動について意見を交換しました。 川代雅和委員長は「観光客のニーズが変わってきて、それに対応できない民宿は淘汰されていく状態。地域が活性化するように、みんなで導いていくような進め方を今後やっていきたい」と話していました。 委員会は今後、毎月開かれる予定で、小浜の豊かな海を生かした体験旅行プランの開発などにつなげたいとしています。
イベント名 | 豊かな海を観光に |