ふるさとの歴史を体感しようと、おおい町の児童が、
若狭と京都をつなぐ「鯖街道」の踏破に挑戦しました。
鯖街道で京都を目指したのは、名田庄小学校の5年生15人です。
京の都に様々な食材を運んでいたことから
「御食国(みけつくに)」と呼ばれていた若狭地方。
とくに鯖が豊漁で、京都に運ぶ際に通った道は現在
「鯖街道」と呼ばれています。
街道を歩くことで、当時の苦労を体感しようー
児童たちは、おおい町と京都府南丹市にまたがる「五波峠(ごなみとうげ)」などを通る鯖街道76キロあまりのうち、約20キロを走破。
夕方にはゴールとなる京都の「出町枡形商店街」に無事
到着しました!