2023-8-14
福井市の鮎川町。越前海岸沿いに進むと見えてくるのは、「くにみクラゲ公民館」です。
かつて国見公民館だった建物を活用し、去年4月にオープンしました。
季節によって展示内容が変わりますが、今は9種類のクラゲを種類ごとに水槽をわけて展示。
薄暗い水槽の中を、ライトアップし展示していて、神秘的なクラゲの姿に癒されます。
越前海岸の目の前！クラゲ公民館
公民館を水族館に改修
ハブクラゲ
ベニクラゲ
ふわふわと水中を舞うミズクラゲのほかにも、
日本で一番強い毒を持つといわれるハブクラゲ。
そして、こちらのベニクラゲは不老不死のクラゲとも言われ、
年を取ると赤ちゃんに戻り、また大人になっていくことを繰り返します。
そのメカニズムは未だ謎が多く、生命の神秘に触れられます。
幻想的な雰囲気！クラゲ鑑賞
水槽の前には椅子が置いてあり、腰かけてゆったりと浮遊するクラゲを眺めることも。またフロア一体を照らす照明は、クラゲがモチーフのアクアリウムで作られていて、
施設の幻想的な雰囲気をより一層際立たせています。
福井の海に生息する様々な生き物を、ゆったりと身近に感じることができる水族館。
一度、訪れてみてはいかがでしょうか。
